はじめに

本日は大晦日ということで今年の節目として今年も去年と同様振り返りを書こうと思います。 去年の振り返りで今年は以下の目標を立てていました。

2023年の抱負 「急がば回れ」 やりたいことも増えてきたので、中途半端ではなくやったことをブログ等にまとめて自分の頭を整理するようにしたい。 学業については、とりあえず4年生に上がっていることと、一つ資格を取っておきたい。 夏までには研究テーマが決めたい。 今年よりもエンジニアという職業になれるようにプログラミングというやつや、基本的な知識について習得したい。

達成したことは「夏に研究テーマの決定」「大学4年生に進級」の2つでした。

時系列

1,2,3月

私の所属している大学は4年生に上がるために96単位必要ですが、秋学期の単位発表時には95単位しかありませんでした。 そのため、急遽海外研修と呼ばれるプログラムに参加し、50万払って1月末から3月中旬の一ヶ月半の間ニュージーランドに行ってきました。 ニュージーランドはとても自然豊かで綺麗でした。 Load of the Ring(指輪物語)と呼ばれる映画の舞台になっているというところに行ってきました。

いい息抜きになりましたが、留学中は単位を取得できるかわからなかったので留年しないかヒヤヒヤして正直息抜きどころではなかったです。 無事に海外研修プログラムを修了したので単位をいただけることになり、留年を回避しました。 この間の28日間は生きた気がしませんでした。

ちなみに私の所属している大学ではニュージーランドで単位を拾ってきた人ということがいつの間にか広まっていました。

4月

4月は大学院に進学しようと思っていたので勉強していました。 TOEFLとTOEICの2つの英語の試験を受けて結果はそれぞれ56点と710点でした。 TOEFLは難しかったです。もう少し英語力を上げていきたいです。 おそらく12月現在でも同じぐらいの英語力な気がします。

5,6,7月

特別に何かをしたということはなく、一般大学生として単位を取ることに力を注いでいました。 NAISTや東京大学大学院などの大学院や研究室に訪問しましたが、結局本学の研究室を受験しました。

この時期に卒論の題目が決まりましたが、未だに完成しておりません。

8月

セキュリテイキャンプ全国大会2023と夏季のコミックマーケット102に参加してきました。 今年のセキュリテイキャンプではTEEを学んできました。 CPU関連の技術もとてもおもしろく、できたら研究したいと思っています。 コミックマーケットは人生初でしたが、とてもよかったです。 同人誌があまり変えなかったのでそこだけ悔しいです。

9, 10月

誕生日を迎えて22歳になりました。 多くの方からお祝いの言葉を頂いてとても嬉しかったです。 でも20歳になってから時が経つのがとても早く感じるようになりました。

11月

CODEBLUE2023, AVTOKYO2023, 技術書典15に行ってきました。 情報系で素晴らしい方々が講演、書籍販売しており将来なりたい姿を見てきました。 セキュリティ業界で有名な方々ともお話ができてとても楽しかったです。 精進します。

12月

SECCON2023に行ってきました。 wau00nというチーム名でSECCON CTF 2023 Domestic Finalsに招待していただき、参加しました。 チームで一問しか解けませんでしたが、楽しくCTFができました。 babywafが解けなくてとても悔しかったです。

お気持ち

最近は多くのことに興味を持ち始めました。 でも、何ごとも中途半端に終わってしまっている気がします。 多くの発信をしたいという気持ちはあるのですが、結局発信までの気力が持ちませんでした。

精神面でも変わった一年でした。 今後「急いでやってもいいことはなく、ミスが多くなるだけなのでゆっくりやる」「物事をわかった気になって目を逸らすことをやめる」を心がけようと思いました。

今年一番の収穫は、複数のことをやるのはやめるべきということです。 研究に集中しているときはインターン中の業務に入ることができず、逆に業務に入っているときは研究ができなかったです。 これから生きる上で、この自分の特徴を知ることができてよかったです。

まとめ

2021年から毎年一年の振り返りを書いますが、過去の一年の振り返りを見ると文章力が乏しいなと感じるようになりました。研究のおかげだと思います。 今年はほとんど情報発信ができませんでしたが、多くのイベントに参加できて楽しく、より成長したいと思いました。 もう少しエンジニアの脳を培いたいです。

私と関わっていただいた方々、今年もありがとうございました。 来年度もよろしくお願いします。

2024(来年)の目標

  • 「論文を一つどこかの学会で発表」
  • 「プログラムにたくさん触れる」
  • 「情報技術の基礎力向上」
  • 「セキュリティを学ぶ」

上記4点を主に来年は活動していきたいです。